専門的に言いますと、顔料(がんりょう=色の粉)を水に溶ける樹脂溶液(水性展色材)で練った練り状の絵具となります。幼児教育から使用されるので、万人の知識にある絵具が水彩絵具です。水で溶ける樹脂(アラビヤガムや加工澱粉=デキストリン)の液で造られているので、粘りを少なくして広い面を均一に塗るときや、色を淡くするときは筆に水を付けて簡単に薄めることができます。
水彩絵具は水で溶いて描き、この水が空中に蒸発したら乾燥して手に付かなくなります。このような乾き方をする絵具を蒸発乾燥型絵具と言います。同じような乾き方をする絵具にアクリル絵具があります。この型の絵具を使って描くときは、水がよく蒸発する為に、適度な温度と低い湿度、そして良い風通しのところで制作するのがポイントです。水彩絵具には性格の違う次の3種類があります。 |
|