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| アクリル絵具のアクリル樹脂液(通常専門用語でメディウム=展色材などと言われている)を少なくして、顔料(色の粉)を多くしたアクリル絵具です。下に塗った色の上に重ねて塗ったとき下の色を覆い隠す為に体質顔料(色の無い顔料)が混ぜられているので、乾いた画面はザラッとしたマット(つや消し)の色になります。 |
| 活用したい特徴 |
- 広い面を均一に塗れる
乾くと筆むらが出にくいので、広い面を綺麗に塗るときに便利です。
- 下色を覆い隠す
クラフト紙やダンボールなど色の付いた基底材に塗ると、下色が見えなくなります。一度塗った色の面に塗り重ねると下の色が見えなくなります。ポスターやサイン板の文字を入れるとき、下の色が見えなく綺麗に書けます。テキスタイルデザインをするときやマーク、ロゴを描くときに便利です。
- アクリル絵具なので下色がにじみません
初めに塗った面はその上に塗り重ねても下の色が溶けないので、色が混ざらず綺麗に塗れます。イラストやキャラクターの細かい表現に最適です。
- 油絵具と併用できます
アクリルガッシュで下描きし、その上から油絵具を塗ってアクリルガッシュの速乾性と油絵具の透明性が効果を出します。アクリルガッシュの画面はザラっぽいので油絵具も良く載ります。(画材ジャンル別一覧「アクリルで描く水辺の風景」参照)
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| 使い方と用具について |
用具はアクリル絵具の項と同じです。使用には次の注意が必要です。
[注意すること] |
- 一度に厚く塗ると割れることがあります。
薄く塗って何度も重ねて厚みを出して下さい。
- 完成した作品を曲げると絵具が割れます。
紙に描いた作品や布や曲がりやすい板に描いた作品の取り扱いにご注意。
- 光や風雨に弱いので屋外の作品に不適です。
アクリルガッシュはアクリル絵具ほどアクリル樹脂分が含まれていないので、付着力が弱いため野外のモニュメントなどには不向きです。特に蛍光色は水に弱い色です。顔料分が露出しているので光に負ける率が高いため室内用の作品に適しています。
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| 基底材の選び方 |
| アクリルガッシュを塗ることが出来る基底材はアクリル絵具と同じですが、画面に柔軟性がないので腰のない布や紙、皮革に塗ったときは完成後の取扱に注意してください。 |